どうすれば小さな不動産会社でも集客できるようになるのか?

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不動産仲介の集客方法といえば、新聞折込チラシにポスティング、オープンハウスや住宅
情報誌が定番。それ以外にも捨て看板や電話営業など各社得意な集客方法があります。
しかし、ここに来てその主役は完全に交代しました。それがインターネットです。

今や集客の8割以上がインターネット経由という時代。もはやあなたが望む望まないに関わ
らずネットでの集客は避けて通れない時代です。

そんなネット時代を迎えて、地域に密着した不動産会社はどのような対応を取ればいいの
でしょう?そもそも地域に密着した不動産会社でもインターネットを利用すれば集客できる
ようになるのでしょうか?

もちろん答えは、Yesです。しかし、そこにはいくつかの条件がつきます。
なぜなら、インターネットでの集客はとても難しいからです。多くの人がインターネットを利用
すると、安く、簡単に集客できると勘違いしています。

確かにインターネット黎明期にはそのような時代もありました。
しかし、今やインターネットは当たり前の時代。特に住宅を購入する世代においては必需品
となっています。そのため不動産会社各社はインターネットでの集客に血眼になっているの
が現実です。最新のマーケティングノウハウを駆使し、莫大な費用をかけてサイトを構築し
ています。もはや安くて、簡単に集客できる手段ではなくなっているのです。

そもそもインターネットの世界では、地域密着サイトは不利です。
なぜなら、絶対数が少ないためにサイトへのアクセス(訪問者)自体が少ないからです。
インターネットの世界では、人がたくさん集まるサイトがいいサイトだと認識されます。そのた
め広範なエリアの情報を扱う大型サイトが圧倒的に有利になるのです。○○市の不動産情報
サイトより○○県のサイトの方が有利ですし、○○県のサイトより日本全国を扱うサイトの方がも
っと有利になります。

簡単にいえば、○○区限定の不動産情報サイトよりHOME'Sのような全国区のサイトの方が
強いということです。大手不動産会社のサイトもまたHOME'Sと同じ構造です。全国規模の
サイトをつくり、その中に各地域のサイトが存在する仕組みです。

実際、三井のリハウスの店舗数は全国で162店舗、住友不動産販売は141店舗、東急リバ
ブルは84店舗のネットワークを持ち、営業マンが総出でひとつの大きなサイトをつくっていま
す。これでは、小さな不動産会社が太刀打ちできるはずがありません。確かに知恵を絞れば
ある程度は対抗できるようになるでしょう。しかし、それはあくまで限定的なもの。大手が取
りこぼしたニッチな分野を取り込む程度のものでしかありません。

では、どうすれば小さな不動産会社が大手に対抗できるようになるのでしょうか?
それには、HOME'Sのようなシステムをつくることです。

HOME'Sは、小さな不動産会社が物件情報を投稿することによってあれだけ多くの情報を掲
載しています。もともとは小さな不動産会社の集合体。であれば、小さな不動産会社が連携
してひとつの大きなサイトをつくれば大手と同じ効果を生み出します。

これが不動産コンソーシアムという考え方です。
コンソーシアムとは「企業連合体」という意味で、いくつかの企業が集まって一つのブランドを
つくり売り出すこと。小さな不動産会社でも、競合しない企業が集まってひとつのブランドをつ
くれば大手と同じ力を発揮できます。

百貨店にしろ、コンビニにしろ時代は今、規模の大きさを競う時代。
大手に対抗するには大手と同じだけの兵力を集めることが必要です。
闘いはそれから。日進月歩を遂げるインターネットの世界です。

たったひとりで戦うか、大勢の仲間と一緒に戦うか、
今の決断があなたの未来を決めます。

 

 

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このページは、Media Communicationが2009年3月 2日 20:39に書いたブログ記事です。

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